株式会社北洲

セカイカートでFAX中心の受注業務を刷新。
ペーパーレス化と業務効率向上により、
少人数でも持続可能な受注運営体制を実現

目的

受注業務の効率化とペーパーレス化を実現し、少人数でも対応できる業務体制を確立する

概要
  • 将来的な受注増加を見据え、少人数でも対応できる受注業務基盤の構築を目指していた
  • FAX中心の受注業務や紙運用による負荷を削減するため、BtoB ECサービス「セカイカート」を導入
  • まずはスポット受注のWeb化を実現。今後は営業担当経由の受注やFAX受注のデジタル化まで活用範囲を拡大し、さらなる業務効率化を推進
課題
  • FAXや紙を中心とした受注業務が多く、受注処理に工数がかかっていた
  • 将来的な受注増加を見据え、現状の人員体制で対応できる業務基盤の構築が課題だった
  • 手入力や転記作業による入力ミス・登録ミスの削減
  • 基幹システムとの連携による業務効率化とペーパーレス化の推進
選定理由
  • 自社業務に合わせたカスタマイズ性と、段階的な導入が可能な柔軟性
  • トライアル環境による事前検証と運用イメージの具体化
  • 高い費用対効果を実現する導入コスト
  • 導入検討から運用定着まで伴走するサポート体制

FAX受注や手作業による業務負荷を抱え、
将来の受注増加に対応できる体制づくりが課題に

建設・資材事業部 業務企画課
松田 佳恵 氏

BtoB取引が中心の建材業界では現在もFAXによる受発注が多く残っており、北洲様においても工務店や商社からの注文をFAXで受け付ける運用が続いていた。受注処理業務は担当者2名で対応していたものの、今後の事業拡大に伴う受注件数の増加を見据えた際、現状の人員体制を維持しながら安定した業務運営を継続できる仕組みづくりが課題となっていた。

建設・資材事業部 業務企画課  松田 佳恵氏は、「FAXや紙を起点とした受注業務では、注文内容の確認や基幹システムへの入力作業など多くの手作業が発生します。業務負荷が大きいだけでなく、転記ミスや入力ミスのリスクも避けられません。今後、受注件数が増加しても現在の人員体制で対応していくためには、受注業務のデジタル化やペーパーレス化が不可欠だと考えていました。そこで、業務効率化と将来的な事業拡大への対応を目的に、BtoB ECの導入を検討しました」と振り返る。


セカイカート採用の決め手
柔軟なカスタマイズ性、
導入しやすい費用感を評価

北洲様がBtoB ECの導入検討を開始したのは2022年頃だった。しかし当時は自社要件に合致するサービスが少なく、一度検討が停滞していたという。

その後、展示会でセカイカートを知り、セミナーへの参加やディスカッション、トライアル環境での検証を通じて活用イメージを具体化していった。

特に評価されたのは、段階的な導入を前提とした柔軟なカスタマイズ提案、基幹システムとの円滑なデータ連携、そして想定を下回る導入コストだった。

松田氏は当時を次のように振り返る。

「最初からすべての要件を固めるのではなく、まずはミニマムで始めて必要に応じて拡張していける提案が魅力的でした。」

また、トライアル環境を活用した検証段階では、専門コンサルタントによる業務フローの整理や課題の可視化に加え、導入後を見据えたロードマップ策定まで一貫した支援を受けられた点も、セカイカートを評価した理由の一つだったという。


今後の展望 スポット受注から営業案件まで、BtoB EC利用範囲の拡大を目指す

松田氏は、「現在はスポット受注を中心にセカイカートへの移行を進めています。将来的には営業担当者が対応する継続案件にも利用範囲を広げ、さらにセカイカートオプションのAI注文 OCRを活用して商社からのFAX注文書も受注データとして取り込むことで、受注業務全体のデジタル化を実現したいと考えています。受注件数が増加しても、現在の人員体制で安定的に業務を運営できる仕組みを構築していきたいですね」と今後の展望を語る。


会社プロフィール

社名
株式会社北洲
本社
宮城県富谷市成田9丁目2-2
URL
https://www.hokushu.net/

株式会社北洲は、住宅資材・建築資材の販売を中核事業とし、断熱材や住宅設備機器、外装材・内装材、建築関連資材など幅広い商材を取り扱っている。工務店や建設会社の住まいづくりを支えるとともに、住宅・非住宅分野におけるさまざまなソリューションを提供している。